特徴・育て方
【育て方のポイント・栽培条件】
栽培方法
日当たり・置き場所 日当たりと水はけのよい場所で育てます。 日陰にも適応しますが、日なたで育てると葉が堅くまっすぐに伸びます。 夏の乾燥と冬の寒風が苦手です。やや乾き気味を好みますが、乾きすぎると生育が遅れます。
管理方法
水やり
鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。用土の過湿は根腐れを招きます。一方、大株の鉢植えの場合は水切れしやすいので、注意します。
置き場所
日当たりと風通しのよい場所。室内なら窓辺のカーテン越し、
屋外なら午前中によく日が当たるベランダ。
夏の直射日光に長時間あたると葉っぱが焼けてしまうので注意。
用土
水はけがよく、通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土6、腐葉土3、軽石1の配合土を用いるとよいでしょう
追肥
肥料不足で生育不良になったとき以外は、
必要ありません。春に置き肥します
病気と害虫
特に問題となる病害虫はありません。
植え付け・植え替え
成長が始まる3月中旬から4月上旬が適期です。株分けする場合も同時に行います。根をひどく傷つけると枯れ込みやすいので、ポット苗を入手したときは根鉢をくずさずに植えつけます。深植えしないように、株元をやや高く植えると水はけがよくなります。鉢植えの場合は根がよく回るので、1~2年で植え替えるとよいでしょう。