特徴・育て方
【育て方のポイント・栽培条件】
栽培方法
基本的に暖かく日当たりの良い場所を好みます。開花中、室内栽培品種は最低気温が10度以上の環境に置き、屋外栽培品種は、夜間凍らない場所で管理します。
花がらや黄色くなった葉はこまめに取り除く事が大切です。日頃の小さな管理をするだけで、美しい状態で長く楽しむ事ができます。
管理方法
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位、株元にたっぷりと与えてください
置き場所
明るくて、風通しの良い、日当たりの良い場所
用土
水はけの良い土。赤玉土の小粒が6、腐葉土が4の配合で混ぜ合わされたものか、赤玉土の小粒が5、腐葉土が3、川砂が2の割合で混ぜ合わされたもの。
追肥
鉢栽培では水やりの際に肥料成分が流亡しやすいので、9〜10月と3〜6月に液肥を2週間に1度を目安に与えましょう。
害虫対策
鉢の周りの通気をよくし、枯れた葉や花柄はこまめに摘み取る
病気
灰色かび病、ウイルス病
植え付け・植え替え
3〜4月頃か、9月下旬〜11月頃
冬越し
比較的暖かい場所に移動し、夜は不織布の布などをかぶせる。気温が-3度を下回る時は室内に取り込むのが望ましい。