特徴・育て方
【育て方のポイント・栽培条件】
栽培方法
ハボタンは寒い時期に発色する性質があるため、夏ごろを目安に種まきをします。種をまいた後は薄く土を被せます。発芽後のハボタンの生長は早いので、本葉が2~3枚になったらポットに鉢上げをして管理しましょう。
管理方法
水やり
地植えのハボタンは、根付いてからの水やりは必要ありません。鉢植えのハボタンは、土の表面が乾いた瞬間を目安に水やりをしましょう。
置き場所
日当たりをのよい環境を好みます。
用土
通気性と保水性を持った土を好みます。市販の花用の培養土でも◎。
追肥
植え付け後1ヶ月が過ぎたら、月1回の置肥もしくは2週間に1回程度の液肥を与えましょう。
害虫対策
葉裏や枝をよく観察して卵のうちに発見して取り除きましょう。薬剤で積極的に防除する場合はオルトランなど、効果が持続するタイプの殺虫剤をあらかじめまいておくと効果的です。
植え付け・植え替え
ハボタンの苗の大きさに合わせて、株間20~40㎝の間隔をとります。株が蒸れないように風通しの良い環境で育てましょう。
冬越し
ハボタンは耐寒性があるため、特別な冬越しの必要はありません。